長崎県/繭玉3万個 商店街彩る
江迎町で「まつり」開幕
 
 
 ひな祭りの三日、「第五回えむかえ繭(まゆ)玉まつり」が、江迎町の東江迎地区で始まり、福を招くという華やかな繭玉約三万個が商店街を飾った。同まつり実行委員会主催。四月九日まで。

 赤やピンク、青など色とりどりの繭玉(直径二―二十センチ)を数百個付けた柳の枝を、各店が工夫を凝らして飾り付けた。中には、繭玉を組み合わせた人形などもある。七店舗で繭玉作りを体験(材料費実費)できる。

 期間中には、平戸藩主・松浦家ゆかりのひな飾りが、県史跡の「江迎本陣跡」で展示され、平戸市出身の童画家黒崎義介(一九〇五―八四年)の作品展も、同町内の寿福寺で開かれる。

 繭玉まつりは「街に活気を」と四年前にスタート。今年は約五十店が参加している。

 休憩所「いっぷく処」であったオープニングセレモニーでは、綿川徹実行委員長が「多くのお客さまに来てもらって、温かい気持ちで送り出したい」とあいさつした。

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