福岡県/みやびな平安絵巻再現 太宰府天満宮で「曲水の宴」
「曲水の宴」に参加した中国人留学生の潘〓さん
 
 
 平安時代の貴族のみやびな遊びを再現する「曲水の宴」が五日、太宰府市の太宰府天満宮であった。寒波の影響で開花が遅れ、ちょうど見ごろとなった梅の花の下、平安絵巻が繰り広げられた。

 曲水の宴は曲がりくねった庭園の水路に酒をついだ杯を浮かべ、自分の前に流れてくる前に、歌を詠む早さと出来栄えを競う遊び。古代中国の儀式が起源とされている。

 この日は男女十九人が参加。長崎市の大学で日本文化を学ぶ中国人留学生の潘〓さん(23)も一般公募で姫役に選ばれ、十二単(ひとえ)姿で登場した。短冊に和歌をしたためた潘さんは「少し難しかったけど、日本の伝統文化に触れ、ますます日本が好きになりました」と笑顔で話した。

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