福岡県/相撲大会園児が熱戦 九州国技振興会 土俵完成記念して
真新しい土俵で熱戦を繰り広げる園児たち
 
 
 第一回福岡地区幼稚園・保育園対抗相撲大会が二十三日、福岡市早良区内野に建設中の「福岡市相撲研修所」であった。施主の任意団体「九州国技振興会」が、施設内の土俵完成を記念して実施。こけら落としの役割を担った園児たちが熱戦を繰り広げた。

 同振興会は、相撲を通した幼児期の情操教育を掲げ、二十年前から市内に相撲場設置を目指してきた。今月十一日に屋根付きの土俵が完成。今後、敷地内に脱衣所と管理棟を建て、相撲大会や大相撲の力士を招いた相撲教室などを開く予定という。

 この日は、昨年、福岡地区で行われた幼稚園、保育園大会の上位各四チームが参加。日ごろ鍛えた体をぶつけ合った。土俵際の攻防や女児が男児を押し出す場面に、会場に集まった保護者や地元住民から大きな拍手が送られた。

 同振興会事務局長の宮本昭男さん(77)は「積極的に土俵を開放して、相撲を教育に取り入れる機会を増やしたい」と話している。

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