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平戸市宮ノ浦一帯 人気のシーバス 乗っ込みチヌも間近



 春を間近に、長崎県平戸市宮ノ浦で待たれるのは、ご当地“春告げ魚”の乗っ込みチヌの接近。先年、高島のモトバンで出た拓寸65センチ、4・5キロのモンスター級(釣り人は全九州釣ライター協会・田中栄一会長)は圧巻。間もなくチヌ釣りは開幕するが、それまでにしばし楽しめるのが、今がラストチャンスのクロ釣りとシーバス(ヒラスズキ)釣りだ。 (弾涛竿)
 
 産卵期を迎えてクロは、日ムラ、場所ムラが激しくなった。そんな中でも幸運を得る人たちがいる。熊本県人吉市の上村一夫さんは2月19日、宮ノ浦の丸銀丸=0950(29)1006=で尾上島に渡り、ハリス1・7号のフカセ釣りで、45・3センチ、1・55キロの大グロを揚げた。21日、平戸市の山本繁樹さんも尾上島で45・0センチ、1・7キロの大物をゲット。
 グループでは、佐賀県唐津市の宮原浩さんや大薬院博之さんら4人は、頭ケ島のまんじゅうと平瀬に渡って、フカセ釣りに1・3キロ以下総計約30匹のクロを釣った。
 また、宮ノ浦ではこの時期、ことのほかシーバス釣りが盛ん。
 福岡県粕屋町の浜田勝巳さんら5人は先日、丸銀丸で早朝、尾上島の平瀬に行き、フローティングミノー(小魚タイプ)の12センチ前後のルアーで2―3・5キロのシーバス8本(匹)と1・5キロと1・85キロのチヌもルアーでゲット。
 続いて福岡市博多区の山内雅彦さんら3人も平瀬で、7キロの超大物以下ルアーで5本の釣果。宮ノ浦では、これから沖の小値賀島方面を皮切りに、待望の乗っ込みチヌ釣りが始まる。

掲載2005年03月08日(夕刊)