【小倉―福岡】九州一周駅伝最終日の14日、累計タイムで最下位脱出を目指す県勢は1区松瀬元太選手(順天堂大)が区間5位と好調な滑り出しをみせたが、その後は苦しい展開が続き、日間8位でゴールした。累計タイムでは8位沖縄との差を縮めたものの逆転できず、57時間52分2秒で9位のまま。34年ぶりの最下位で大会を終えた。無念の結果に、末次信主将(戸上電機製作所)は「出直して、来年はこの悔しさを晴らしたい」と雪辱を誓った。
敢闘賞には平敏治(佐賀陸協)、中野裕介(中央大)の両選手が選ばれた。
【1区】松瀬選手は中盤、山口をかわし、区間5位と好順位でタスキをつなぐ。
【2区】野田聖選手(九州INAX)はチームの5位を維持。それでも、区間8位に「もっと力をつけなければ」。
【3区】東島祐二選手(武雄消防署)は熊本、大分に抜かれたが、沖縄との差は広げた。
【4区】繰り上げで6チームの同時スタートとなった鳥谷浩一郎選手(戸上電機製作所)は区間9位。「自分の走りができなかった」と反省。
【5区】福田正宏選手(多久北部小)は八木山峠の上りに苦しみながらも懸命に走り、区間8位。
【6区】高山俊浩選手(戸上電機製作所)は繰り上げスタートの集団に離されたが、ベテランらしく下りをリズムよく走った。
【7区】繰り上げスタートとなった中野選手は沖縄を必死に追い、日間8位で大会を締めくくった。