九州一周駅伝最終日(小倉―福岡)の13日、県チームは1区で7位と出遅れたが、2区、3区で順位を1つずつ上げていき5位に浮上。しかし、その後はリズムをつかめず、日間6位でゴールした。累計では3年連続の4位となり、悲願の3位奪回はならなかった。
県チームは今大会、初日を4位で発進すると、折り返し点の5日目まで日間4位が続いた。6日目には日間2位の走りで累計3位の長崎との差を縮めたが、その後も波に乗れなかった。しかし主力のカネボウ勢で固めた9日目は独走して、日間首位を獲得。カネボウ防府工場の撤退に伴い、カネボウ勢が来年以降の出場が微妙と言われるなか、最後に県チームの強さと意地を見せつけた。
敢闘賞には藤本正洋選手(24)=光市陸協=と榎田龍一選手(19)=カネボウ=が選ばれた。
【1区】山本吉洋選手(トクヤマ)が、後半の小刻みなアップダウンに苦戦する。
【2区】伊藤正悟選手(湯田温泉病院)が区間4位の堅実な走りで順位を上げ、6位に。
【3区】藤本正洋選手(光市陸協)も粘り強い走りで、5位に浮上。
【4区】後半に長い上り坂のあるコースを榎田龍一選手(カネボウ)が力走。
【5区】一番の難所とみられる八木山の急斜面に、本広仁選手(自衛隊山口)が苦しむ。
【6区】本田邦夫選手(長門市陸協)はカーブの多い下り坂のコースを、我慢の走り。
【7区】多くの観客の声援を背中に受けた佐藤洋平選手(カネボウ)が区間2位の快走を見せ、ゴール。