色絵獅子牡丹文大皿
香蘭社
「色絵獅子牡丹文大皿」 1875(明治8)年 個人蔵
精磁会社
「色絵鳳凰花唐草文透彫大香炉」1879(明治12)年~1897(明治30)年頃 個人蔵
写真提供:世界文化社

有田焼創業400年記念「明治有田超絶の美」世界を魅了した、日本が誇る驚愕の超絶技巧 バンコク博覧会の時代

色絵鳳凰花唐草文透彫大香炉

 江戸時代初期、日本で最初に磁器づくりに成功した有田では、国内にとどまらず、ヨーロッパ各国の王侯貴族を魅了する華やかで精緻な製品を数多く制作してきました。江戸幕府の終焉とともに明治時代が始まると、有田焼は政府により殖産興業製品として位置づけられ、明治政府作成の温知図録等の新図案をもとに革新的な有田焼が創出されます。こうした作品は明治6年(1873)のウィーン万国博覧会をはじめ、世界各国で開催された博覧会で高い評価を受けました。巨大な花瓶や再現不可能と言われる細密描写には、明治というエネルギッシュな時代の雰囲気が表れています。
 当展では明治期の有田をリードした香蘭社や精磁会社を中心に、万国博覧会への出品作品や皇族・華族が使用した洋食器、それらの元となった図案類も展示し、明治有田の超絶の美を紹介します。

染付蒔絵富士山御所車文大花瓶
香蘭社
「色絵有職文耳付大壺」
1875(明治8)年~1880年代
個人蔵
香蘭社「色絵麒麟花喰鳥文鳳凰形トレイ・コーヒーセット」
1875(明治8)年~1880年代 株式会社賞美堂本店蔵

展示構成

第1章
万国博覧会と有田
第2章
「香蘭社」の分離と「精磁会社」の誕生
第3章
華やかな明治有田のデザイン
第4章
近代有田の発展

開催概要

展覧会名
有田焼創業400年記念「明治有田 超絶の美 万国博覧会の時代」
Arita Porcelain 400th Anniversary ”The Compelling Beauty of Arita Ceramics in the Age of the Great International Expositions”
会期・会場
(予定)

2015年

2016年

2017年

主  催
各開催美術館・行政およびマスコミなど
後  援
佐賀県、有田町
特別協力
世界文化社
協  力
有田ポーセリンパーク、香蘭社、佐賀県立九州陶磁文化館
展示協力
江上料理学院
監  修
佐賀県立九州陶磁文化館館長 鈴田由紀夫
企画協力
西日本新聞社

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お問い合わせ
西日本新聞社 企画事業室 事業部 北川、吉武
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TEL:092-711-5506/FAX:092-711-8120