福井に研究用原子炉新設で調整 もんじゅ廃炉後

 廃炉を前提として抜本的に見直しが進む高速増殖炉もんじゅが立地する福井県内に研究用原子炉を新設する方向で政府が調整していることが2日、分かった。もんじゅのある敦賀市が設置場所の候補に挙がっている。研究者を呼び込むなどして原子力を支える人材を育成し、廃炉後の地域振興につなげる狙いがありそうだ。

 関係者によると、新設を検討しているのは一般の商業炉と違って出力が低い小型炉。原子力分野の大学生らが実習に使う炉、研究者やメーカーが利用する炉などのタイプが想定されている。

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