写真カレンダーで伝えたい 「素顔の博多」細やかに 1部500円 櫛田神社で販売

完成した博多カレンダーを手にする写真家の八田公子さん(中央)ら
完成した博多カレンダーを手にする写真家の八田公子さん(中央)ら
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 博多の四季の移ろいを写真で伝える2018年版の「博多カレンダー」が、今年も福岡市博多区上川端町の櫛田神社で販売されている。1万部を制作し、1部500円。

 各月の写真は「博多祇園山笠」(7月)や「博多松囃子(まつばやし)」(5月)などの定番行事だけでなく、山笠の下絵や古文書を修復する表具師(6月)、武者絵の大灯ろうで知られる地域の祭り「大浜流灌頂(ながれかんじょう)」(8月)、龍宮寺の人魚伝説(9月)など、博多部の外の人にはあまり知られていない“素顔の博多”を取り上げたのが特徴。博多部の小さな地祭りや伝統行事の期日も細やかに掲載している。

 撮影を担当した写真家の八田公子さん(52)=博多区=は「カレンダーが、博多ならではの伝統が今も守られていることを、多くの人に知ってもらう力になれば」と話している。

 櫛田神社=092(291)2951。


=2017/11/07付 西日本新聞朝刊=

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