年に1度のご開帳 博多区・宝照院 大黒天木像に無病息災祈願

ご開帳された宝照院の大黒天像(奥)
ご開帳された宝照院の大黒天像(奥)
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 年に1度だけ開帳される大黒天の木像に無病息災などを祈願する「大黒天福迎祭」が2日、福岡市博多区冷泉町の修験道の寺、宝照院(大岡重實住職)で始まり、付近の住民らが次々に参拝に訪れた。3日まで。

 大黒天像は天台宗の開祖・最澄の作と伝えられ、かつて宝満山(太宰府市など)に安置され、雪に閉ざされた人々に、ご加護によって貴重な塩をもたらしたとの伝説が残る。

 この日は、像の前で大岡住職らがほら貝を鳴らしながら読経。その後、福引が行われ、えとの切り絵やお酒などの縁起物を参拝者が引き当てるたびに「開運招福ー」「ご神酒ー」と威勢のいい声が響いた。


=2017/12/03付 西日本新聞朝刊=

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