博多区の祥勝院 人形3000体を供養

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 古くなり役目を終えた人形を焼いて供養する師走恒例の「人形供養」(博多人形商工業協同組合主催)が9日、福岡市博多区の祥勝(しょうしょう)院(桑野真峰住職)であり、人形を持ち込んだ市民や博多人形師など約200人が参列した=写真。

 地蔵をかたどった博多人形が同院で見つかったのをきっかけに、1979年に始まり、今年で39回目。約3千体の人形が持ち込まれ、読経の後に参列者が見守る中、境内で供養された。同区の女性(54)は大正生まれの母親が子どものころから自宅にあったというひな人形を持参。「捨てることができずずっと持っていたけれど、きちんと供養してもらえて良かったです」と話した。


=2017/12/10付 西日本新聞朝刊=

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