すす払い迎春準備 櫛田神社

ササ竹を使って楼門の天井などを清める櫛田神社の神職とみこたち
ササ竹を使って楼門の天井などを清める櫛田神社の神職とみこたち
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 今年1年間のほこりを落として迎春の準備を整える「すす払い」の神事が22日、福岡市博多区上川端町の櫛田神社であり、神職5人とみこ3人の計8人が長さ約5メートルのササ竹を手に境内の各所を清めた。

 同神社で毎年、冬至の日に行われる恒例行事。神職らはまず拝殿内の天井や梁(はり)など普段は高くて手の届かない場所のほこりをササ竹で払った。その後、屋外で大しめ縄などを清め、楼門では、来年のえとの戌(いぬ)など十二支が刻まれた天井の干支(えと)恵方盤を念入りに払っていた。

 5歳の孫娘と見物していた女性(64)=長崎県対馬市=は「初めて見たが、厳粛な感じで良かった。いい正月を迎えられそうです」と興味深そうに話した。


=2017/12/23付 西日本新聞朝刊=

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