参拝客「福」を手に笑顔 十日恵比須神社で正月大祭始まる

十日恵比須神社の正月大祭で、大当たりの縁起物を手に笑顔の家族連れ
十日恵比須神社の正月大祭で、大当たりの縁起物を手に笑顔の家族連れ
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 家内安全や商売繁盛を祈願する十日恵比須(えびす)神社(福岡市博多区東公園)の正月大祭が8日始まり、参拝客でにぎわった。11日まで。

 4日間で約100万人の人出が見込まれる新春の博多の風物詩。名物の福引には午前10時の開始前から長蛇の列。縁起物が当たるたびに「大当たり」「ますます商売繁盛」など世話人らの威勢のいい声が響いた。

 家族4人で初めて訪れたという長崎県壱岐市の理容業植村拓也さん(45)は大当たりの「満福うちわ」を手に「最高の1年のスタートが切れた」とにっこり。やはり「満福うちわ」を当てた博多区の塩足勝代さん(82)も「いい1年になりそう」。早良区で飲食店を営む外尾憲一郎さん(51)は夫婦で参拝し「めで鯛(たい)」と「福扇」をゲット。「今年もいい感じに繁盛しそう」と笑顔で話した。

 9日は午後3時ごろから博多芸妓(げいぎ)衆がそろって参拝する「かち詣(まい)り」がある。

=2018/01/09付 西日本新聞朝刊=

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