外国人好み 博多織と博多人形 福岡市が商品開発 販売スタート

鴛海織物工場の鴛海伸夫社長と「博多織 DIY KIT」(蝶ネクタイ2500円、ピアス・イヤリング1500円、ブレスレット1300円)
鴛海織物工場の鴛海伸夫社長と「博多織 DIY KIT」(蝶ネクタイ2500円、ピアス・イヤリング1500円、ブレスレット1300円)
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サヌイ織物の讃井勝彦社長と、化粧ポーチやバッグとしても使える「つつ美」(大は7千円、小は4千円)
サヌイ織物の讃井勝彦社長と、化粧ポーチやバッグとしても使える「つつ美」(大は7千円、小は4千円)
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博多人形師の小副川太郎さんと、袋をかぶった招き猫「福かぶり猫」(3500円)。「袋をかぶる(福をかぶる)」と「ふくおか(福岡)ぶる」を掛け合わせた
博多人形師の小副川太郎さんと、袋をかぶった招き猫「福かぶり猫」(3500円)。「袋をかぶる(福をかぶる)」と「ふくおか(福岡)ぶる」を掛け合わせた
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 外国人観光客に福岡の伝統工芸品を購入してもらおうと、福岡市がプロジェクトチームをつくり、外国人の好みに合わせた博多織の商品と博多人形を開発した。8日に博多区のはかた伝統工芸館でお披露目式があり、販売が始まった。

 開発した商品は、自宅で博多織のオリジナルアクセサリーを作ることができる「博多織 DIY KIT」(鴛海(おしうみ)織物工場)、ふろしきをモチーフにした博多織のポーチ「つつ美」(サヌイ織物)、博多人形の招き猫「福かぶり猫」(小副川(おそえがわ)太郎さん)の3点。昨年、アジア人を中心に福岡空港国際線利用者や外国人留学生ら約300人から商品ニーズを聞き取る調査を行い、商品開発の参考にした。

 チームは博多人形師や商品パッケージなどのデザイナー、ラジオの外国語担当のディスクジョッキーら14人からなる「ハカタ・コウゲイ・ラバーズ」。同工芸館と博多マルイ(博多区)2階の「DOCORE ふくおか商工会ショップ」で販売を始めた。市経済観光文化局の高島収局長は「今後は市内のさまざまな場所で販売し、博多織、博多人形を広く外国人に紹介していきたい」と意気込んでいる。

=2018/02/09付 西日本新聞朝刊=

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