西日本新聞電子版 1周年記念プレゼント

白い!細い!新食感! 福岡県大木町の「えのき麺」

写真を見る

 9日まで福岡市中央区の天神中央公園で開催中のFood EXPO Kyushu(フードエキスポきゅうしゅう)「九州うまいもの大食堂」で、異彩を放つご当地グルメがある。その名も「釜揚げえのき麺仕立て」=写真。ゆでたてのエノキタケを麺に見立てて食べる。夏場は冷やして麺つゆで。そしてこの秋、うどんだしで食べる温麺が当イベントでデビューだ。

 福岡県大木町は西日本有数のキノコ生産地。町内には種菌センターがあり、大木町オリジナルのキノコを多数、輩出している。エノキタケの生産も盛んだが、近年は価格が低迷。起死回生の新品種が「大木白雪919号」だ。

 この新しいエノキの特長は、まず白雪の名を持つ通り外観が純白であること。細く、ほぐしやすいこと。そして独特の食感。こうした美点を生かして、町を挙げてお勧めしている食べ方が、エノキのそうめん仕立てなのだ。

 生産者や道の駅のレストラン関係者、地域おこし協力隊員たちが何度も試作を重ねてメニューとして開発。新品種エノキの新しい食べ方を広げようと、福岡都市圏への進出を目指す。

 半信半疑で、ゆでてだしに浸されたエノキ麺を、つるつるっとすすってみた。「何これ! おいしい!」。小麦粉の麺よりも味があって、シャキシャキの食感もいい。ローカロリーで食物繊維たっぷりのヘルシー麺は、1杯300円。新鮮野菜のかき揚げ(100円)と一緒に召し上がれ。

 ▼Food EXPO Kyushu「九州うまいもの大食堂」 キノコの森のように仕立てた保冷車で、新鮮キノコもぎとり体験もある。9日まで。午前10時~午後9時(最終日は午後5時)。事務局(福岡商工会議所内)=092(441)1119


=2017/10/07付 西日本新聞夕刊=

→電子版1周年記念!1万円分賞品券やQUOカードが当たる!!

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]