自由な美術表現追求 国展

展示作品、廣末勝巳さん「フラジリティー」
展示作品、廣末勝巳さん「フラジリティー」
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■ 絵画や彫刻など420点 25日から 福岡市美術館
 
 美術団体、国画会(東京)の会員などの作品を紹介する「第87回国展」が25日、福岡市中央区大濠公園の同市美術館で始まる。30日まで。

 国画会は1918年、自由な美術表現を求める若手画家たちが設立した「国画創作協会」を母体とする。28年に現在の名称になり梅原龍三郎(洋画)、棟方志功(版画)、木村伊兵衛(写真)などの作家が所属し、それぞれのジャンルで革新的な役割を果たした。

 福岡市で巡回展を行うのは2011年以来、2回目。絵画、版画、彫刻、工芸、写真の計420点を展示する。

 入場料は一般800円(前売り600円)、高校・大学生600円(同400円)、中学生以下無料。問い合わせは国画会九州支部事務所(弥富さん)=080(3182)3316。

 出品作家と観客が対話し、作品理解を深める「トークイン」を29日午後1時半から会場で行う。先着120人を募集(参加者は展覧会入場無料)。希望者は住所、氏名、職業、年齢、電話番号、参加人数をトークイン事務局メール=itoart@i.softbank.jp=で申し込む。23日締め切り。


=2013/06/12付 西日本新聞朝刊=

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