特別展「洋画家たちの明治」

展示作品から、高橋由一「鮭図」(部分・1879~80年、山岡コレクション・笠間日動美術館蔵)
展示作品から、高橋由一「鮭図」(部分・1879~80年、山岡コレクション・笠間日動美術館蔵)
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■2大コレクションから名品 22日から、石橋美術館(福岡県久留米市)
 
 明治期に活躍した洋画家たちの名品を、国内を代表する2大コレクションから紹介する特別展「洋画家たちの明治」が22日から9月1日まで、福岡県久留米市野中町の石橋美術館で開催される。

 会場では、山岡発動機工作所(現ヤンマー)創業者・山岡孫吉(1888~1962)と、ブリヂストン創業者・石橋正二郎(1889~1976)の収集品を通じて、日本独自の洋画表現を求めた画家56人を紹介。

 山岡コレクションからは高橋由一の「鮭図」、青木繁の「二人の少女」、石橋コレクションからは黒田清輝の「針仕事」、藤島武二の「天平の面影」など約160点を展示。画家たちが生きた時代の美術教育、展覧会制度などさまざまな視点を織り交ぜて、その創作の源泉に迫る。

 入場料は一般千円、65歳以上のシニア700円、高校・大学生500円、中学生以下無料。前売り券(一般・シニア対象)600円もある。月曜休館(7月15日は開館)。問い合わせは石橋美術館=0942(39)1131。


=2013/06/19付 西日本新聞朝刊=

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