Re‐actions 志水児王・堀尾寛太 現象や動作反応の美 視覚化

23日にライブパフォーマンスを披露する堀尾寛太さん
23日にライブパフォーマンスを披露する堀尾寛太さん
写真を見る

 ■10月1日まで 三菱地所アルティアム

 音、光、振動などの物理現象を取り込んだ空間全体を作品とする「インスタレーション」作家、志水児王さんと堀尾寛太さんによる2人展「Re-actions 志水児王・堀尾寛太」が、福岡市中央区天神1丁目のイムズ8階、三菱地所アルティアムで開かれている。2人の作品は、現象や動作反応がもたらす美と驚きを見事に視覚化。実験精神あふれる展覧会として注目を集めている。10月1日まで。

 志水さんは、広島市立大芸術学部准教授で、2008年には現代美術の祭典「釜山ビエンナーレ」に出展するなどアジアでも活躍。今回は、レーザー光線を用いたインスタレーションのほか、ツイッター上の特定のキーワードを監視し続ける作品を発表する。

 堀尾さんは、04年に九州芸術工科大(現・九州大芸術工学部)大学院音響設計系を修了。その後、エンジニアとしても活動した。本展では、物質、空間、現象の関係性を即興的に築き、空間全体を使ったインスタレーションを創作する。

 入場料は一般400円、学生300円、高校生以下無料。23日午後6時半から、堀尾さんによるライブパフォーマンスが行われる。三菱地所アルティアム=092(733)2050。


=2017/09/09付 西日本新聞夕刊=

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]