神聖ローマ帝国皇帝 ルドルフ2世の驚異の世界展 絵画、工芸品など120点

■11月3日から 福岡市博物館

 諸芸術のパトロン、希代のコレクターとして伝説化しているハプスブルク家のルドルフ2世(1552-1612)が集めた芸術品などを展示する「神聖ローマ帝国皇帝 ルドルフ2世の驚異の世界展」が11月3日から、福岡市早良区百道浜の市博物館で開かれる。12月24日まで。

 16世紀末から17世紀初め、ルドルフ2世がプラハに構えた宮廷には、芸術作品、科学機器などの創作物、珍奇な自然物などが世界中から集められ、欧州文化の一大拠点となった。

 同展では、花の静物画の名手と呼ばれたヤン・ブリューゲル(父)の「陶製の花瓶に生けられた小さな花束」のほか、版画や工芸品など約120点を展示。異色の皇帝がたどり着いた芸術と科学の世界へと誘う。

 入場料は一般1500円、高大生900円、小中生600円。前売り券は各200円引き。問い合わせは市博物館=092(845)5011。


=2017/10/19付 西日本新聞夕刊=

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