ゲゲゲの人生展 水木しげるさんの回顧展 原画など390点

■27日から福岡県立美術館

 漫画界の巨匠水木しげるさん(1922~2015)の回顧展「追悼水木しげる ゲゲゲの人生展」が27日、福岡市中央区天神5丁目の県立美術館で開幕する。12月10日まで。

 太平洋戦争で左腕を失った水木さんは、紙芝居作家から貸本漫画家になり、42歳で漫画誌にデビュー。卓越した画力とメッセージ性で人気を博し、妖怪研究家として妖怪ブームの盛り上げにも尽力した。

 回顧展では、代表作「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」などの漫画原稿を中心に、少年期の習作、戦地で描いたスケッチ、エッセー、私物など約390点を展示。「なまけ者になりなさい」「けんかはよせ、腹がへるぞ」などの“名言”を記した直筆色紙も並べられ、激動の時代を生き抜いた水木さんの人間像に迫る。

 入場料一般1300円、高大生千円、小中生600円。前売り券は200円引き。県立美術館=092(715)3551。


=2017/10/26付 西日本新聞夕刊=

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