特別展示「白隠さんと仙〓さん」 禅画と墨跡28点

■1月1日から 福岡・九州国立博物館

 今なお多くの人々を魅了し続ける江戸時代の禅僧、駿河の白隠(1685~1768)と博多の仙〓(1750~1837)が描いた禅画などを紹介する特別展示「白隠さんと仙〓さん」が2018年1月1日から、福岡県太宰府市の九州国立博物館・文化交流展示室で始まる。2月12日まで。

 冷厳かつ大胆さが魅力の白隠、飄々(ひょうひょう)としたユーモアが愛らしい仙〓。活躍した地域や生きた時代は異なるが、いずれも庶民の教化に力を尽くし、江戸時代の禅宗界に新風を巻き起こした。

 会場では、晩年の白隠が中国禅宗の開祖を描いた「達磨(だるま)像」や仙〓の代表作「寒山拾得(かんざんじっとく)・豊干禅師図屏風(ぶかんぜんじずびょうぶ)」など2人が九州に残した禅画と墨跡28点を展示する。

 一般430円(前売り220円)、大学生130円(同70円)など。1月9日と月曜は休館(1月1日、8日、2月12日は開館)。NTTハローダイヤル=050(5542)8600。

 ※〓はすべて「がんだれ」に「圭」


=2017/12/28付 西日本新聞夕刊=

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