特別展「尾張徳川家の至宝」 展示の一部を入れ替え 歴史ドラマがより深く

国宝「源氏物語絵巻 竹河(二)」平安時代 12世紀(写真は部分・展示期間11月12~24日)
国宝「源氏物語絵巻 竹河(二)」平安時代 12世紀(写真は部分・展示期間11月12~24日)
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■12月8日まで、九州国立博物館
 
 徳川美術館(名古屋市)所蔵の名品を紹介する特別展「尾張徳川家の至宝」が12月8日まで、福岡県太宰府市石坂の九州国立博物館で開かれている。11月11日(休館日)に一部の展示作品の入れ替えを行い、12日から公開する。

 国宝「源氏物語絵巻」(平安時代・12世紀)は「横笛」に替わって、宮中の女性たちの姿を華やかに描いて人気が高い「竹河(二)」が登場(11月24日まで展示)。徳川3代将軍家光の長女、千代姫の婚礼道具である国宝「初音の調度」(江戸時代・1639年)は「初音蒔絵貝桶(まきえかいおけ)」「初音蒔絵十二手箱」が「初音蒔絵鏡台」「胡蝶蒔絵挾箱(はさみばこ)」に一新される。すでに観覧した人も新たな展示で、歴史ドラマをより深く味わえそうだ。

 特別展の入場料は一般1500円、高校・大学生千円、小中学生600円。問い合わせは九州国立博物館NTTハローダイヤル=050(5542)8600。

=2013/10/31付 西日本新聞朝刊=

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