「世界最速」のデザイン追う 中村哲也個展「スピード・ギグ」

「フランケン」を前に作品を語る中村さん
「フランケン」を前に作品を語る中村さん
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■2月16日まで、福岡市で開催
 
 「世界最速」のデザインを追い続ける現代美術家、中村哲也さん(45)の個展「スピード・ギグ」が2月16日まで、福岡市・天神のイムズ8階、三菱地所アルティアムで開かれている。九州初開催。

 中村さんは千葉県出身。現代社会の急速な変化を「スピード」というキーワードで表現した「レプリカシリーズ」(1998年)で注目を集める。レーシングカーをイメージした加速感あふれる作品は海外でも高く評価されている。

 会場には美しさと怪物的な個性が共存する造形が光る最新作「FRANKEN(フランケン)」など、立体作品とデザイン画計約50点を展示。中村さんは「“最速”をどう表現するか常に考えている。スピードが生む快感を作品から味わってもらえれば」と話した。

 入場料は一般400円、学生300円、高校生以下無料。

 中村さんの作品は最先端の自動車デザインを紹介する「福岡モーターショー」でも展示される(24~27日、マリンメッセ福岡2階)。観覧にはショー入場料が必要。アルティアム=092(733)2050。


=2014/01/23付 西日本新聞朝刊=

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