【こどもの日 特別号】わたしたちの大切な言葉

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 あした5月5日は「こどもの日」です。こどもたちの幸せを願って、きょうとあしたの「もの知りタイムズ」は特別号にします。大きな地震で被害を受けた熊本、大分両県のみなさんに少しでも元気をお届けしたい-そんな思いも込めて、こども記者たちが作ってくれた“プレゼント”を、どうぞ。
 (江田一久)

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 ■わたしたちの大切な言葉

 こども記者8人が「好きな言葉」を教えてくれました。一人一人が、楽しいことばかりではなく、壁にぶつかりながら日々、成長しています。彼らを支えている大切な言葉を、好きな理由とともに紹介します。

 ●一致団結
 ▼福岡県新宮町・新宮北小6年 長島雄一朗記者

 学校の大なわとびの大会で、クラスのみんなが力を合わせて一致団結したら優勝することができた。発表会や運動会などの行事でも、一致団結して成功させることができた。

 ●自由に楽しく絵を描きなさい
 ▼福岡県久留米市・江南中1年 西田冴映記者

 私が通っていたお絵かき教室の講師、津留誠一先生の言葉だ。何を描こうかな、と迷ったとき、この言葉を思い出すと、楽しく絵を描けるし、必ず自分の満足する絵が描ける。

 ●あと1歩だけ前に進もう
 ▼熊本県合志市・合志中1年 田口希和記者

 僕が住む熊本県では、大きな地震があった。僕の家の近所は無事だったが、たくさんの家がこわれ、熊本城などの観光名所も被害を受けた。だけど、復興を目指してあきらめずにがんばっていきたい。「あと1歩だけ前に進もう」という言葉は、僕の好きな歌の中にある。こどもなのでボランティアをするのは難しいけれど、こども記者の活動をがんばって、みんなを励ませられるといいな、と思う。

 ●一語一笑
 ▼福岡市・春吉小6年 山本侑良記者

 「いちごいちえ」と読む。ふつうは「一期一会」と書くけれど、TNCテレビ西日本のアナウンサー、田久保尚英さんは「一語一笑」を心がけているそうだ。自分の語りで世の中の人に笑顔になってもらいたい、という意味だという。

 ●大きい夢を持て。小さい1歩を踏み出せ
 ▼福岡県古賀市・花鶴小6年 福田泰士記者

 この言葉は地球物理学者、竹内均さんの言葉だ。僕はまだ夢がしっかり決まっていない。だから、竹内さんの「小さい1歩」という言葉が心に響き、何にでもチャレンジすることが大切だと教えられた。

 ●If you can dream it, you can do it.
 ▼福岡市・百道中1年 稲川いづみ記者

 ディズニーランドの創設者、ウォルト・ディズニーさんの言葉で、意味は「夢を見ることができれば、それは実現できる」。私にはなりたいものがたくさんありすぎて、まだはっきりとした将来の夢がない。でも、だからこそ、いざ、それに向かって進もうと決める時のために、いろいろなことに興味を持って、たくさんの夢を大切にしていこうと思う。

 ●信頼
 ▼福岡市・東花畑小6年 佐藤志歩奈記者

 私が、家族や友達と仲良くできているのは、お互いに信頼しているからだ。人と人とがうまくやっていくためには、信頼関係が大切だと思う。

 ●現実は正解
 ▼福岡県宗像市・城山中1年 飛永 鯨記者

 テレビドラマの中で落語家役の人が言ったせりふだ。「現実は正解なんだ。時代が悪いの、世の中が悪いの、と言ったところで何も変わらない。現実は現実だ。その現実を理解し、分析しろ…」。こんなせりふだった。文句を言ったり、言い訳をしたりする方が楽だけれど、この言葉を聞いて、僕も自分を分析し、後に生かして生きていこうと思った。

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 ●大切なペットのウーパールーパー 「けんかを聞かれているようで、はずかしくなった」
 ▼福岡市・東花畑小6年 佐藤志歩奈記者

 私は昨年6月、おじさんからウーパールーパーをもらった。その時の大きさは5センチぐらいで気持ち悪かったけれど、今では21センチに成長した。ペットとして飼っているうちに、かわいくなってきた。

 正式な名前は「メキシコサラマンダー」といい、両生類のサンショウウオの仲間だそうだ。私と妹の心海(ここみ)がけんかをしている時、ふと気付いたら、ウーパールーパーがじっとこっちを見て、話を聞いているようだった。私たちははずかしくなって、けんかをやめた。

 おじさんは転勤して群馬県に行った。福岡に帰ってきたら、成長したウーパールーパーを見せたい。

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=2016/05/04付 西日本新聞朝刊=

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