徳川家の至宝展 九博で10月開催

特別展「尾張徳川家の至宝」で展示中の徳川義直所用の「銀溜白糸威具足」=7日、都内の江戸東京博物館
特別展「尾張徳川家の至宝」で展示中の徳川義直所用の「銀溜白糸威具足」=7日、都内の江戸東京博物館
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 江戸東京博物館(東京都墨田区)で開催中の特別展「尾張徳川家の至宝」の記念式典が7日、同館であった。2月24日まで、国宝「源氏物語絵巻」などの約230点を展示している。

 同展は10月12日~12月8日、福岡県太宰府市の九州国立博物館でも西日本新聞社などの主催で開かれる。

 尾張徳川家は、徳川家康の九男義直を初代とする御三家の筆頭大名。会場には、家康や歴代当主の遺品を受け継ぐ徳川美術館(名古屋市)の収蔵品1万数千点の中から、義直の「銀溜白糸威(ぎんだみしろいとおどし)具足」や徳川家光の娘の婚礼道具「初音(はつね)の調度」(国宝)などが並ぶ。

 式典で江戸東京博物館の竹内誠館長は「質、量ともに最高の品々。一つ一つの伝来が明確なのも特徴で、歴史の人物を思いながら楽しんでほしい」と話した。


=2013/01/08付 西日本新聞朝刊=

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