巨大銅鼓 どぅこいしょ! 「大ベトナム展」 九博で16日開幕

「大ベトナム展」展示会場に設置される巨大な銅鼓=9日午後、福岡県太宰府市の九州国立博物館
「大ベトナム展」展示会場に設置される巨大な銅鼓=9日午後、福岡県太宰府市の九州国立博物館
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 福岡県太宰府市の九州国立博物館で16日に開幕する特別展「大ベトナム展」(西日本新聞社など主催)に向け、展示物の目玉の一つであるベトナム最大の青銅製祭器「銅鼓(どうこ)」が9日、会場入り口付近の展示台に設置された。

 ベトナム国立歴史博物館(ハノイ)から借りた銅鼓は直径最大125・5センチ、高さ91・1センチ、重さ百数十キロはあるとみられる。紀元前3~2世紀の製造で、ゴールドスターの愛称を持つ。

 その大きさに九博職員たちも驚きながら、男性作業員が6人がかりで持ち上げ、設置する作業を見守った。

 同展は、ベトナム文化をテーマにした日本初の本格的な展覧会。ベトナム国内外から集めた文化財249点を公開する。九博の藤田励夫・保存修復室長は「バラエティーに富んだ文化財を通じ、ベトナムを体感してもらいたい」と語った。

=2013/04/10付 西日本新聞朝刊=

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