大ベトナム展16日開幕 文化財249点で魅力紹介

阮朝の皇族の礼服などが公開された「大ベトナム展」の内覧会=15日午後、福岡県太宰府市の九州国立博物館
阮朝の皇族の礼服などが公開された「大ベトナム展」の内覧会=15日午後、福岡県太宰府市の九州国立博物館
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 ベトナム文化をテーマにした日本初の本格的な展覧会「大ベトナム展」(西日本新聞社など主催)が16日、福岡県太宰府市の九州国立博物館で始まる。15日は同館で開会式と内覧会があり、ベトナム国内外から集められた文化財249点が一足早く公開された。

 両国の国交樹立40周年を記念した特別展。ベトナム最大の青銅製祭器「銅鼓(どうこ)」や阮(げん)朝皇帝の王冠、ハノイにある世界文化遺産「タンロン遺跡」で出土した竜の屋根飾りなど各時代を代表する文化財が展示される。

 九博は年度内に、ハノイのベトナム国立歴史博物館で、日本文化をテーマにした展覧会の開催を計画している。開会式で九博の三輪嘉六館長は「ベトナムとの関係を強める九州の経済・産業界と一緒に、交流を展開していきたい」とあいさつした。

 会期は6月9日まで。観覧料は一般1300円、高大生1000円、小中生600円。問い合わせはNTTハローダイヤル=050(5542)8600。

=2013/04/16付 西日本新聞朝刊=

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