「女子考古部」2期生始動 九博で来年3月まで活動

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 太宰府市の九州国立博物館で28日、考古学に興味のある女性でつくる「きゅーはく女子考古部」2期生の活動が始まった。本年度は定員20人に県内外から69人の応募があり、7~65歳の24人が選ばれた。来年3月まで月1回のペースで、所蔵の文化財や地元の遺跡などについて学ぶ。

 初日は、まず部員の自己紹介や昨年度の1期生の活動紹介があった。遠方では熊本県玉名市、長崎市の女性や、直方市から小学2年の長女と参加した母親など年齢や動機はさまざま。福岡市の中学2年生は「化石が好きで、遺跡めぐりをして絵を描きたい」と意気込んだ。

 活動の進め方の説明を受けた後、早速バックヤードツアーに出発。収蔵庫を廊下側から見学したり、3Dプリンターで作られた文化財の複製品に触ったりした=写真。部員たちは「これはいつの時代の物で、何に使っていたのか」など、部顧問の岸本圭研究員らに積極的に質問していた。


=2016/05/29付 西日本新聞朝刊=

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