中国展きょう開幕 九博、黄金の仏塔など展示

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 福岡県太宰府市の九州国立博物館で9日、特別展「中国 王朝の至宝」(西日本新聞社など主催)が始まる。8日は同館で開会式と内覧会があり、中国各地から集められた文化財167件が一足早く公開された=写真(撮影・佐藤桂一)。

 昨年の日中国交正常化40周年を記念した企画。初期王朝「夏」「殷」から「宋」まで3千年間の歴史を、同時代に栄えた都や中心地域を対比させて紹介する。有名な兵馬俑(へいばよう)や、5年前に南京市の長干寺で発見され国外初公開となる黄金の仏塔「阿育王塔(あいくおうとう)」など、貴重な品々を一挙公開する。

 開会式で三輪嘉六館長は「中国文化の素晴らしさを楽しんでほしい」とあいさつ。中国駐福岡総領事館の霍頴(かくえい)副総領事は「中日関係はぎくしゃくしたが、展示会を機に文化交流がより活発になってほしい」と述べた。

 会期は9月16日まで。観覧料は一般1500円、高大生千円、小中生600円。問い合わせはNTTハローダイヤル=050(5542)8600。


=2013/07/09付 西日本新聞朝刊=

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