斬新な「江戸絵画」紹介 九州国博 神戸市立博物館の54件

西洋の影響を受けた作品を並べる「視覚革命! 異国と出会った江戸絵画」
西洋の影響を受けた作品を並べる「視覚革命! 異国と出会った江戸絵画」
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 江戸時代に中国や西洋の影響を受けて描かれた絵画などを紹介するトピック展示「視覚革命! 異国と出会った江戸絵画」が17日、太宰府市の九州国立博物館で始まった。神戸市立博物館から計54件を借り受け、前期・後期に分けて展示する。前期は8月18日までで、後期は8月20日~9月23日。

 江戸中期の18世紀、西洋絵画の遠近法が伝わり、伝統的な日本画にとり入れられた。また、日本でも油絵や銅版画が制作された。今回の展示では、平賀源内が描いた油絵や、司馬江漢の銅版画などが並ぶ。ほかにも、絵が立体的に見える「のぞき眼鏡」などを紹介する。

 絵画展と別に、神戸市で1964年に出土した国宝の銅鐸(どうたく)13個(神戸市立博物館所蔵)も展示している。

 トピック展示の観覧料は、常設の文化交流展示を含め一般420円、大学生130円、高校生以下と70歳以上は無料。NTTハローダイヤル=050(5542)8600。

=2013/07/18付 西日本新聞朝刊=

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