九州国博、週末は夜8時まで 金・土曜 来春にも開館延長

 九州国立博物館(福岡県太宰府市)が、来春にも常設展示場の金曜、土曜の開館時間を午後8時まで3時間延長することが14日、分かった。年々増加する外国人観光客からの「夜も観覧したい」との声に応える。

 福岡県は夜間開館に合わせ、同館をライトアップするための整備費約1億5千万円を盛り込んだ本年度補正予算案と関連する条例改正案を12月1日開会の定例県議会に提出する方針。

 九博は現在、隣接する太宰府天満宮の商店街の営業時間に合わせ、午後5時に閉館している。

 一方、国は訪日外国人観光客の増加を目指しており、その一環で、世界文化遺産登録が決まった国立西洋美術館(東京都)をはじめ、東京、京都、大阪、奈良にある計八つの国立美術館と博物館は9月から土曜の開館を午後8時まで延長。九博もこれにならう。

 海外には夜も観覧できる美術館などは珍しくない。フランス・パリのルーブル美術館は夜間のライトアップの名所としても知られている。


=2016/11/15付 西日本新聞朝刊=

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