九州、東京国博所蔵品展、故宮南院で開幕式

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 九州と東京の両国立博物館の所蔵品を紹介する「日本美術之最-東京、九州国立博物館精品展」の開幕式が12日、台湾・嘉義県の故宮南院で行われた。

 安土桃山時代の絵師、狩野永徳の「檜図屏風(ひのきずびょうぶ)」(東京国博所蔵)をはじめ、縄文から明治までの絵画や彫刻など国宝・重要文化財68件を含む計151件を展示。所蔵する国宝全3件を貸し出した九州国博の島谷弘幸館長は「日本の多様な美術を全て紹介する画期的な展覧会」と語り、海外初出展となる国宝の写本「栄花物語」について解説した=写真。

 両国博はそれぞれ2014年、台北市の故宮博物院が所蔵する宝物展を日本で初めて開催。今回の特別展はその返礼と1年前に開館した故宮南院を祝って催した。来年3月5日まで。


=2016/12/13付 西日本新聞朝刊=

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