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「沖ノ島展」が開幕 九州国立博物館

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 福岡県太宰府市の九州国立博物館で1日、特別展「宗像・沖ノ島と大和朝廷」(西日本新聞社など主催)が始まった。3月5日まで。

 同県宗像市の沖ノ島では4~9世紀、航海安全や交易成就を願う国家祭祀(さいし)が行われ、国内外の宝物が奉献された。特別展は沖ノ島の出土品を中心に国内外の文化財160件を展示。沖ノ島祭祀を重視した大和政権との関係を踏まえ、島の歴史的意義を紹介している。

 沖ノ島出土の国宝「金銅製龍頭(りゅうとう)」(今月29日まで展示)を見た福岡市早良区の中学1年生、貴島一登さん(13)は「歯を食いしばる龍の姿は迫力がある」と感心していた。

 沖ノ島を巡っては、政府が「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」を世界文化遺産に推薦中。今夏の登録が期待されている。観覧料は一般1500円など。

 問い合わせはNTTハローダイヤル=050(5542)8600。


=2017/01/03付 西日本新聞朝刊=

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