「新・桃山展」、九州国立博物館で10月14日から

 九州国立博物館(福岡県太宰府市)は25日、10月14日から11月26日に開く特別展「新・桃山展-大航海時代の日本美術」(西日本新聞社など主催)の概要を発表した。狩野永徳「檜図屏風(ひのきずびょうぶ)」(国宝)をはじめとする桃山美術、南蛮美術の傑作を通して、大航海時代の日本美術を文化交流史から捉える。日本の影響を受けて海外で制作された屏風「ビオンボ」も日本で初めて公開する。

 ポルトガル人が日本に鉄砲を伝えた1543年から鎖国が完成する1639年までの美術に焦点を当てる。展示品は、近世水墨画の最高傑作と称される長谷川等伯「松林図屏風」(国宝)、「聖フランシスコ・ザビエル像」(重要文化財)など計123件(うち国宝4件、重文28件)。問い合わせはNTTハローダイヤル=050(5542)8600。


=2017/07/26付 西日本新聞朝刊=

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