狩野永徳の屏風 水墨画など展示 九博「新・桃山展」関連展

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 九州国立博物館(太宰府市)で10月14日に始まる「新・桃山展」に先立ち、関連企画展「〈新・桃山展〉の仲間たち」が開催されている。同館4階の文化交流展示室を会場に狩野永徳が手掛けた屏風(びょうぶ)などを展示している=写真。12月23日まで開催。

 新・桃山展は16世紀半ばの鉄砲伝来から徳川幕府による鎖国までの約100年に焦点を当て、大航海時代の文化交流という観点から当時の日本美術を見つめ直した企画展。「仲間たち」展は、同館や現在休館中の福岡市美術館などの所蔵品から「新・桃山展」で紹介される画家の作品などを取り上げている。

 会場には狩野永徳の水墨画作品「松に叭叭鳥(ははちょう)・柳に白鷺(しらさぎ)図屏風」や桃山時代に西洋画の影響を受けた「泰西風俗図屏風」(重要文化財)などが並んでいる。


=2017/09/28付 西日本新聞朝刊=

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