九博の「新・桃山展」きょう開幕

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 福岡県太宰府市の九州国立博物館で13日、特別展「新・桃山展-大航海時代の日本美術」(西日本新聞社など主催)の内覧会と開会式があり、招待客らが桃山美術の名品をいち早く堪能した。一般公開は14日から。会期は11月26日まで。

 室町時代の鉄砲伝来から江戸時代の「鎖国」完成まで約100年間の文化交流史をたどりながら日本美術の名品を紹介する展覧会。開会式で島谷弘幸館長は「安土桃山時代は海外との交流が盛んになった日本のルネサンス。桃山の名品が九州でこれだけ集まる機会はなかなかない」とあいさつした。

 国宝4件、重要文化財28件を含む計123件を展示。狩野永徳「唐獅子図
屏風(びょうぶ)」(11月12日まで展示)=写真=をはじめ豪壮な屏風や茶器、漆器などの名品を紹介するほか、日本の屏風に影響を受けた外国製屏風「ビオンボ」3点を日本で初めて公開する。積水ハウス特別協賛。観覧料は一般1600円など。NTTハローダイヤル=050(5542)8600。


=2017/10/14付 西日本新聞朝刊=

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