「新・桃山展」が開幕

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 室町時代後期から江戸時代初期までの日本美術を対外交流史からたどる特別展「新・桃山展‐大航海時代の日本美術」(西日本新聞社など主催)が14日、福岡県太宰府市の九州国立博物館で始まった。11月26日まで。

 織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の3人の天下人の時代を軸に、それぞれの外交政策やその影響を受けた当時の美術品を概観する構成。南蛮船が寄港してにぎわう日本の港町を描いた南蛮屏風(びょうぶ)や天正遣欧使節関連史料などが並び、九州などを舞台にグローバル化時代を迎えた日本の様子がうかがえる内容となっている。日本にキリスト教を伝えたザビエルの肖像画「聖フランシスコ・ザビエル像」(重要文化財)=写真=は教科書にも載る有名な作品とあって来場者の注目を集めていた。観覧料一般1600円など。


=2017/10/15付 西日本新聞朝刊=

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