本紙企画「新 移民時代」に新聞労連優秀賞

 新聞労連は12日、平和・民主主義の確立などに貢献した記事を表彰する第22回新聞労連ジャーナリズム大賞の優秀賞に、国内で急増する外国人労働者との共生を地域から考える西日本新聞の長期企画「新 移民時代」を選んだと発表した。

 「新 移民時代」は2016年12月から紙面展開し、書籍「新 移民時代-外国人労働者と共に生きる社会へ」(明石書店・1728円)も出版。選考理由で「政府が表向き移民政策を取らない中、来日した留学生が低賃金で単純労働を担っている実態を報じた。アジア各国も取材し、留学ビジネスの暗部もあぶり出した」と評した。

 大賞は朝日新聞「森友学園への国有地売却、加計学園の獣医学部新設をめぐる一連の報道」。優秀賞は他に新潟日報「イマジン-ともに生きたい」、沖縄タイムス「沖縄県副知事による教員採用試験口利き問題のスクープと一連の報道」。特別賞は京都新聞「古都・象徴・平和」、疋田桂一郎賞には琉球新報の「連載『民族の炎』をはじめとする沖縄の自己決定権を巡る報道」が選ばれた。

=2018/01/13付 西日本新聞朝刊=

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