ツタヤ天神跡にドンキ 18年4月にもオープン、訪日客需要も狙う

6月30日の営業を最後に閉店する「ツタヤブックストア天神」=福岡市中央区今泉1丁目
6月30日の営業を最後に閉店する「ツタヤブックストア天神」=福岡市中央区今泉1丁目
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福岡県内には12店舗を展開しているドン・キホーテ=福岡市博多区中洲3丁目のドン・キホーテ中洲店
福岡県内には12店舗を展開しているドン・キホーテ=福岡市博多区中洲3丁目のドン・キホーテ中洲店
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 閉店する福岡市中央区今泉の「ツタヤブックストア天神」跡に、総合ディスカウントストア「ドン・キホーテ」(東京)が出店することが6日分かった。来年4月にもオープンする見通し。若者の集客が期待されるほか、周辺に住居地があることが決め手になったもよう。インバウンド(訪日外国人客)需要を取り込む拠点にもなりそうだ。

 出店を予定するビルは地上6階、地下1階で、延べ床面積約4500平方メートル。カフェを併設した現在の書店「ツタヤブックストア天神」は6月30日の営業を最後に閉店する。その後、ドンキ側が居抜きでビル1棟を借りて出店する見通し。

 持ち株会社ドンキホーテホールディングスは「コメントできない」(広報室)としているが、関係者によると、既にビル所有者側と2038年3月末までの定期建物賃貸借契約を結んでいるという。

 具体的な業態は、大型の「MEGAドン・キホーテ」や生鮮食品を扱う「驚安堂(きょうやすどう)」など大きく四つあり、今回はどの形態で出店するか、検討しているもようだ。ドン・キホーテは364店(海外14店を含む)を展開している。このうち九州は27店、福岡県は12店。

 ツタヤブックストア天神は、今年秋に福岡市中央区六本松の九州大キャンパス跡地に移転する。当初、閉店は今年秋としていたが、移転準備を考慮して早めた。併設していた市の創業支援拠点「スタートアップカフェ」は、今年4月に同区大名の旧大名小跡に移転した。

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