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NPO法人フードバンク福岡 県内連携拡大へ新事務所

飲料や食品、米などが棚に整然と並べられたフードバンク福岡の事務所内の倉庫
飲料や食品、米などが棚に整然と並べられたフードバンク福岡の事務所内の倉庫
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 子ども食堂や生活困窮世帯などに企業や市民から善意で寄せられた食品を提供する「フードバンク福岡」は12日、福岡市南区鶴田に新しく構えた事務所の開所式を行った。

 フードバンク福岡は、昨年4月から本格的に活動を始め、今年7月にNPO法人化。生活に困窮する子どもの支援を活動の柱とし、42社から食品の提供を受け、子ども食堂や福祉施設など30団体と15世帯に届けている。昨年度は13トンの食品を取り扱い、本年度は30トンを見込む。

 事務所は2階建て。手狭だった博多区から移転した。1階は約30平方メートルの倉庫で飲料や米、菓子などを保管。エフコープ生協の協力を得て、古賀市の倉庫の一角を借り、冷凍品も取り扱えるようになった。

 今後は、県内の他のフードバンクと連携し、食品の広域収集や配送システムの整備を進める。雪田千春理事長は「3年間かけて県内を網羅するフードバンクを構築し、市民活動として広げていきたい」と語った。

=2017/09/13付 西日本新聞朝刊=

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