
博多デイトスSMILE(すみれ)広場に映し出された満開の桜の木
「あっ、僕が動くとお花が散った!」。床に投影された満開の桜のイラスト。この上を歩くと、まるで風が吹いたように花びらがはらはらと散っていく。歩行者の動きに合わせて絵が動く「地上絵」に大人も子どももくぎ付けだ。
JR博多駅の博多デイトス地下1階にあるSMILE(すみれ)広場では、雪だるま、桜など季節のイラストや広告の映像(縦3メートル、横4メートル)が、床に映し出されている。天井の赤外線センサーが感知した人の動きに合わせ、映像が動く。桜吹雪のほか、広がる波紋や人の足に当たって弾むボールなど多彩な動きで客を引きつけている。

上を走ると桜吹雪に
博多デイトス営業部の伊藤衣織さん(29)は「季節を感じる演出などで楽しんでもらいたい」と話す。投影は午前10時―午後9時(1時間の投影後、30分間休止を繰り返す)。
=2010/03/12付 西日本新聞夕刊=