西日本新聞

博多駅再開発

南北つなぐ博多竜登場 新博多駅ビル

2012年05月13日 16:06
ねぶたの廃材を利用して制作された針金の竜=13日、福岡市のアミュプラザ博多
ねぶたの廃材を利用して制作された針金の竜=13日、福岡市のアミュプラザ博多
 福岡市博多区の新博多駅ビル「アミュプラザ博多」の吹き抜けに13日、廃材の針金で作られた全長約15メートルの巨大な竜がお目見えした。子どもの竜(約5メートル)もいて、きらびやかな照明の下で輝く2体の竜が買い物客を驚かせている。

 作品名は「飛龍-青森からの旅-」で、国際的に活躍する美術家藤(ふじ)浩志さん(50)=福岡県糸島市=が制作した。

 昨夏見た青森ねぶた祭に衝撃を受け、菅原道真をモチーフに作られたねぶたの廃材を譲り受け竜の素材にした。藤さんの出身地でもある鹿児島から青森までつながった新幹線のように、「南と北の新しい出会いの象徴に」との願いを込めたという。

 竜2体のほか、使用済みのおもちゃで作ったオブジェ約60個を天井からつり下げてある。展示は6月30日まで。

=2011/05/14付 西日本新聞朝刊=

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