7月12日 追い山ならし
博多祇園山笠のフィナーレを飾る「追い山」(15日)を前に、予行に当たる舁(か)き山笠の「追い山ならし」が12日、福岡市博多区であった。締め込み姿の男衆が、本番さながらに表情を引き締めて「櫛田入り」した。
一番山笠・土居流(ながれ)は同区上川端町の櫛田神社前の「山留め」を午後3時59分に舁き出し。同神社境内で、全員で「博多祝い唄(うた)」を合唱した後、博多の街に繰り出した。
二番山笠以降も次々と「櫛田入り」。走る飾り山笠として人気の八番山笠・上川端通が巨体を揺らして最後に登場し、竜から白煙が出る仕掛けで観客を喜ばせた。この日の「櫛田入り」は、東流が31秒51で最速だった。