
中洲流の長法被をデザインした腹掛けが着せられた東長寺の石仏
福岡市博多区御供所町の東長寺(藤田紫雲住職)で1日、博多祇園山笠の開幕に合わせて、中洲流の長法被をデザインした腹掛けが境内の石仏約100体に着せられた。同流元相談役の川原健さん(65)=辛子めんたいこ「ふくや」相談役=が祭りムードを盛り上げようと初めて贈った。
石仏は高さ約70センチで、四国八十八カ所霊場の仏を分祀(ぶんし)して、明治期に建立された。この日は雨が降り続くあいにくの天気だったが、同寺の檀家(だんか)などが一辺約35センチのひし形の腹掛けを一つ一つにかけていった。
祭りがフィナーレを迎える15日まで行う。藤田住職は「訪れる人も、仏様も、お祭り気分が高まり喜ぶと思います」と話していた。
=2009/07/02付 西日本新聞朝刊=