栗原 “相棒”は長野バット 自分流に改良「扱いやすい」

笑顔でペッパーをする栗原
笑顔でペッパーをする栗原
写真を見る
ペッパーで打球を捕れなかった相手を叱咤する栗原
ペッパーで打球を捕れなかった相手を叱咤する栗原
写真を見る

 新人合同自主トレに励むドラフト2位栗原陵矢捕手(18)=福井・春江工高=が10日、巨人・長野モデルの改良バットで初打ちを行った。ウオーミングアップ後のトス打撃で、プロでの“相棒”に決めた新調バットを使用。思い通り操作ができることに「扱いやすい」と好感触を得た。

 昨年末、栗原は同校野球部の川村監督にすすめられ、岐阜県養老町にある用具メーカーのバット工場へ足を運んだ。同工場といえばイチロー、落合博満、松井秀喜ら一流打者のバットを手がけ、「名人」と呼ばれた久保田五十一氏の存在で知られる場所。同氏は昨春に第一線を退いたが、プロでプレーする前の高校生が同地へ足を運ぶことは珍しく、高い意識の表れでもある。

 そこで栗原が手にしたのが、巨人・長野モデルのバットだった。「もう一回、使いたいと思っていた」。実は昨年9月、タイで行われた野球の18Uアジア選手権に日本代表の主将として出場した栗原は、長野モデルのバットで10打数4安打3打点と活躍。チームを準優勝に導き、思い入れのあるバットとなっていた。

 思わぬ“再会”を果たした栗原は、長野モデルを基本線にグリップは細く、グリップエンドを太くと自分流に改良。満足のいくバットを手に入れた。「握りやすいし、操作しやすい。自分はアベレージで勝負したい。チャンスメークができる長野さんは理想の選手です」。目標に掲げる「走れる捕手」に「打てる」も加われば、ホークスOBの城島健司氏をほうふつさせる「ポスト城島」にもグッと近づく。

=2015/01/11付 西日本スポーツ=

◆丸ごとホークス!秘蔵写真は西スポプラスで

◆最強のホークス取材陣。これが西スポ1面だ!

◆V奪回へ。熱いオフ情報も西スポでチェック

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]