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ホークス高橋純平、臨戦態勢 昨年リタイア…2年目は「ガンガンアピール」

筑後屋内練習場でトレーニングする高橋
筑後屋内練習場でトレーニングする高橋
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 福岡ソフトバンクで2年目の高橋純平投手(19)が10日、開幕ローテ争いへ臨戦態勢を整えたことを明かした。年末年始は故郷の岐阜でトレーニングし、ブルペン入りどころか打者を相手にした投球練習まで行ったという。鳴り物入りで入団したドラフト1位の田中正義投手(22)=創価大=へのライバル心をのぞかせながら、激しい先発サバイバルを勝ち抜くべく着々と準備を進めている。

 アイドル顔負けの甘いマスクの下に、プロの世界で必要な強い野心が隠されていた。2週間以上滞在した岐阜から福岡に戻り、筑後屋内練習場で行われていたのは新人合同自主トレ。ひときわ強い存在感を放つ田中の姿を見て、高橋の胸にあらためてプロ2年目への思いが湧いてきた。

 「(田中は)チームメートだけどプロの世界ではライバル。自分が右投手の先発の枠に入るつもりでやっていく。正義さんとか他の先輩を押しのけてでも、一番上、開幕ローテに入りたい」。強い口調で、12球団で最も激しいサバイバルに生き残る決意を示した。

■正義部屋に自らノック

 9日の夕方、実家から寮に戻るとすぐ、同じ階で3部屋を挟んだ田中の部屋のドアをノックした。「僕の方が年下なので自分からいかないと」。あいさつを済ませると、昨年12月に田中がダルビッシュ(レンジャーズ)らと行った合同トレの様子などについて質問をぶつけたという。

 その意気込みは半端ではない。岐阜では母校の県岐阜商高で練習。高校時代と同様に金華山(標高329メートル)を駆け上がり下半身を鍛えた。ブルペンでは計4度、捕手に座ってもらって投げ込み。「低めにもしっかり走った」との手応えを証明するように、受けた高校時代の女房役に「球が全然違う」と驚かれた。

 さらに同級生に打席に入ってもらい、延べ30人以上と対戦。打者との間に防護ネットはなかったが、前に飛ばされたのは1球だけだったという。首脳陣は春季キャンプ第1クールでベテランなど一部を除く投手を打撃投手で登板させる意向で、高橋もそのつもりで準備。近く、筑後でも投げ込みを行う予定だ。

■母校で練習30人に本格投

 昨年は1月新人合同自主トレ初日に左すねの張りを訴えてリタイア。キャンプでも体づくりに時間を割き、結果的にプロ初登板はできなかった。「今ではランニングもできる。自分でもよく1年間鍛えたと思う。春のキャンプで全体練習に参加できるのは今年が初めて。初日からガンガンアピールしたい」。甘いマスクの下の野望を隠すことなく、2年目の設計図を描いた。 (谷光太郎)

=2017/01/11付 西日本スポーツ=

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