ソフトBドラ3増田ビックリ!福山雅治がラジオで超熱エール 実家同士が「走れば30秒」のご近所さん

同郷の大先輩・福山雅治からエールを送られたドラフト3位ルーキーの増田
同郷の大先輩・福山雅治からエールを送られたドラフト3位ルーキーの増田
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6年ぶりに故郷でコンサートを開いた福山雅治さん(2015年08月撮影)
6年ぶりに故郷でコンサートを開いた福山雅治さん(2015年08月撮影)
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 福岡ソフトバンクのドラフト3位の増田珠内野手(18)=横浜高=が15日、同じ長崎市出身で小、中学校の先輩に当たる歌手で俳優の福山雅治(48)のエールに感激したことを明かした。昨年12月にラジオ番組を通じて激励されたもので、増田のお気に入り曲の歌詞になぞらえてプロ入りは「通過点」と表現。後輩も「光栄です。会えるような選手になりたい」とプロでの飛躍をあらためて誓った。

■実家「走れば30秒」の距離

 長崎に帰省中の昨年12月9日だった。旧知の整骨院で治療を受けていた増田は耳を疑った。室内に流れていたのは、福山がパーソナリティーを務める「福山雅治 福のラジオ」(TOKYO FM制作、JFN全国38局ネット)。この人気番組で球団歌「いざゆけ若鷹軍団」が鳴り響いたからだ。

 福山とは実家同士が「走れば30秒」というご近所さん。年齢は30歳も上で面識はないが、長崎市立稲佐小、淵中の大先輩。番組はニュースで存在を知っていたという増田の話題になり、福山は「ずばり言ってもいい? 増田君…ここまで上がってこいや!」と絶叫した。

 さらに、増田が登場曲の候補にしている「I am a HERO」の歌詞になぞらえ、プロ入りしたばかりの後輩に「言わせるなよ ここは通過点」とメッセージ。増田は「自分の話が始まって、えっ?ってビックリした。知ってもらえたことは光栄だし、いつか会えるような選手になりたい」と奮い立った。

 昨年のNHK紅白歌合戦で福山が披露した「トモエ学園」のミュージックビデオは、母校の稲佐小で撮影された。増田も昨年末に地元テレビ局の収録で同小を訪れ「福山さんの立っていた場所に僕も立ってみました」。芸能界とプロ野球という違いはあるが、偉大な先輩の背中をこれからも追い掛けようとしている。

■ラジオで自分の話「えっ!?」

 地元の大先輩だけでなく、バットやグラブなど用具の提供を受ける無名ブランド「blueeq(ブルイク)」とともに一流になることもモチベーションの一つだ。同ブランドは今年から野球に本格参入。増田はプロでの内野転向に備え、同ブランドの内野用グラブを三つテスト中だ。

 10日に始まった新人合同自主トレで初めての本格的な休養日だった15日は、グラウンドに姿を見せずに休養に努めた。プロ人生はまだ始まったばかり。「I am a HERO」の歌詞にあるように、若き元気印は「10年先の自分をイメージ」して「本物に変身する」つもりだ。 (鎌田真一郎)

   ◇    ◇

福山の主な発言 17年12月9日OA「福のラジオ」

 (増田のソフトバンク入団について)

 「これはネットニュースで知りました」

 (登場曲には「I am a HERO」を希望)

 「うれしいなあ」

 (契約金5000万円、年俸600万円)

 「大金持ちやなあ。俺は18歳のころ、ばあちゃんから借りた20万円を靴下に入れて寝台車で上京してきたから。これはすげえ」

 (同じ稲佐小出身)

 「実家も近いし走れば30秒くらい。でも普通に走るとたぶん40秒くらいかかるんだろうね。増田選手の身体能力だと走れば30秒なんだね」

 (活躍して会いたいと言っていることについて)

 「ずばり言ってもいい? 増田君…ここまで上がってこいや! ソフトバンクホークスに入って、契約金5000万円、年俸600万円という華麗なるスタートを切っているけど。増田珠、言ってもいいか。おまえの今いる位置はなあ…ここは通過点!」

=2018/01/16付 西日本スポーツ=

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