ソフトB正義、昇格見送り まめで再びフリー登板回避

B組ブルペンの脇で倉野投手統括コーチ(右)と話す田中
B組ブルペンの脇で倉野投手統括コーチ(右)と話す田中
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 B組の田中正義投手(23)が、右手中指にできたまめの回復が思わしくないため、予定されていたA組のフリー打撃登板を見送った。7日に続く2度目の回避で、順調なら11日に始まる第3クールからA組に昇格する可能性も高かったが、見送りが決まった。

 フリー打撃の前のキャッチボールでは感触もよく登板する方向だったが、ブルペン入りした際に痛みを感じ自身で決断した。「体の状態はいいので悔しい。回避したのに『それか』と言われないように、次はそれなりのものを見せないといけない。後がない、くらいの覚悟でやります。やるしかないです」と固い決意を口にした。

 反動を使わない脱力フォームの習得に取り組んでいる今キャンプの第1クールでは、新人だった昨年の同クールを上回る計230球を投げた。首脳陣の評価も高く、第3クールでの昇格が有力視されていた。幸い患部は快方に向かっており、倉野投手統括コーチは「(打撃投手は)今回だけではないから。次クールではいけそうな感じ」と話した。次こそ、2年目の“真の姿”を披露する。 (山田孝人)

=2018/02/10付 西日本スポーツ=

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