10日「ジャイアンツVSホークスOB戦」 ノムさん先制“口撃” 前夜祭「私の価値下げた」王会長にチクリ

前夜祭で鏡開きをする王貞治球団会長(左から2人目)と野村克也氏(同3人目)と柴田勲氏(同4人目)
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 ノムさん「ぼやき」で先制パンチ!? 巨人の宮崎キャンプ60年とソフトバンク(南海、ダイエー)の球団創立80年を記念して開催される「ジャイアンツVSホークスOB戦」(10日・KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎)を前に9日、同市内のホテルで出場メンバーが出席しての前夜祭があった。ジャイアンツの4番で出場する王貞治氏(ソフトバンク球団会長)や、ホークス総監督の野村克也、秋山幸二(本紙評論家)、小久保裕紀、城島健司の各氏ら、レジェンドたちが顔をそろえた。

 冒頭のあいさつに野村氏が登場。「もうそこまでお迎えが来ていますので遺言としてちょっと聞いてください。私の記録は2位ばかり。(1963年、当時プロ野球新の)52本塁打の記録も苦労してつくった。10年は安泰だと思ったら、翌年簡単にワンちゃん(王会長)に抜かれた。私の価値を下げた男、王貞治! オールスターで続けて(王氏を)凡退させたのも皆さん、ご存じないでしょう。キャッチャーにはスポットが当たらないんです。ねぇ、森(祇晶)さん」とぼやきを連発して会場の笑いを誘った。ホークスで先発投手を務めるソフトバンクの工藤公康監督らによるトークショーなどもあった。

 10日の先発メンバーも発表され、ジャイアンツは松井、王、原のクリーンアップ、ホークスは福岡移転後のメンバーが主軸の3番秋山、4番小久保、5番松中、6番城島となった。

 ■王会長の胸元えぐる!? 「工藤-城島」バッテリー

 1999年の日本シリーズ以来となる「工藤-城島」のホークスOB先発バッテリーが巨人OBの4番対策を“協議”した。前夜祭終了後、担当記者と歩く工藤監督を見つけた城島氏が「868本もホームランを打ったバッターに初球ストレートは考えられない。カーブから入りますよ」と世界の王への配球を提案。「何言ってんだよ!」と反応した工藤監督に「いや胸元(の直球)で体を起こすのもありですね」とにやり。「膝元が弱いという情報もあるので」と勝負球の構想?まで披露した女房役に、工藤監督は「ジョーらしいよね」と笑いをこらえられなかった。

=2018/02/10付 西日本スポーツ=

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