| 作品の御紹介 |
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| 平成13年 東宝現代劇特別公演 | |
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新版 おはん 宇野 千代=原作(中央公論社刊 中公文庫版) 堀井 康明=脚本・演出
男ひとり、女ふたりの愛の遍歴!
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明治、 大正の風俗習慣がまだ色濃く残る頃の、中国地方のある町。「人にものを問われても、ろくに返答もでけんような穏当な女」おはん(山本陽子)は、夫が芸妓おかよ(大空眞弓)に心が移り一緒に住むようになった時、子を身ごもっているにもかかわらず自分から身を引いてしまう。夫を愛しているから、夫の好きなことをやらせるというのが、おはんの愛。いっぽう夫の加納屋(永島敏行)は二人の女にはさまれ、ふんぎりのつかない優柔不断な男である。つつましく耐えるおはんとは対照的な、すべてに積極的で奔放なおかよの魅力の前に、彼は七年の歳月を共にしてしまう─。 別れてから、おはんと加納屋の運命の出逢いが、夏祭りの宵宮の人の往来激しい臥龍橋であった。迷い子を探しているおはんに、その子の父親が自分であると知らされた加納屋は、七年間、思いもしなかった我が子の存在を知って呆然とする。揺れ動く男の心。妻おはんとの奇妙な逢瀬が始まった・・・。 |
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| 出演者紹介 | |||||
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この「おはん」が山本陽子さん主演で劇化されたのは、昭和63年4月。この帝国劇場での初演から数えて、今回の博多座公演は8演目(地方巡業公演を含む)を数える山本陽子さんの代表作です。それまで、映画化・テレビ化はおこなわれていたものの、舞台化にあたっての上演許可は簡単にもらえなかったそうです。山本陽子さんは宇野千代さんのもとに1年間にわたり日参し、ようやくお許しがでたという経緯もあり、この作品にかける思い入れもひとしおとのこと。今回は「新版」ということで、セットも博多座のスケールの大きな舞台にふさわしく作り替え、衣裳も新調することになりました。また、それにあわせて演出方法も今までの「おはん」とは違ったものになるそうです。 初めて「おはん」を観るかたはもちろん、以前にご覧になったことのあるかたも、今回の博多座の「新版おはん」をどうぞお楽しみに!! | |||||